3月中にしたいこと、社会人になってから心掛けたいこと

【3月中にしたいこと】

  • 3月14日〜20日まで開かれるAGSの国際会議の運営を頑張る。会議中では、6,7人一組でチームを組み、アジアのある国のサステイナビリティに関わる問題を議論し、最終日にプレゼンをする。僕は幸か不幸か日本チームのGroup Leaderになってしまったので、チーム内の議論を何とか英語で引っ張れるよう、学生生活の集大成だと思って頑張りたい
  • 携帯電話を買い替えるiPhoneにしようか考え中です。昨年の9月にシリコンバレーに海外研修に行った際、交流会で出会ったほとんどのビジネスマンがBlackberryiPhoneを持っていて、スマートフォンの話題になると話に全くついていけなかった。最先端のモバイル技術にある程度精通しておくためにも、iPhoneを買おうかなぁと思っています。iPhoneを持っている人で何かアドバイスがあれば、教えてください。
  • 筋トレをして体を鍛える。4月からの激務に備えるためにも、基礎体力は何より重要だと思う。修論に追われていて中々トレーニングできていなかったので、御殿下ジムナジアムや浦安市総合体育館に行くなどして、体を鍛え直したい。
  • 資産運用の勉強をする。商社や外資系金融などと比べると決して給料は高くない職場だと思うので、お金をコツコツと貯めて将来に備えたい。また、資産運用の勉強を通じて、経済や金融の仕組みを理解する助けになるとも考えたから。
  • 耳鼻科に行く。最近耳の聞こえが悪い気がする。耳垢が奥の方に溜まっている可能性があるので、一度耳鼻科に診てもらいたい。経産省に入ってから1,2年は、特に電話の応対をする仕事が大半だと思うし。


【社会人になってから心掛けたいこと】

  • 大学や民間企業の人たちと積極的に関係を築きたい

「国家公務員になって、自分の頭で考える時間が圧倒的に少なくなった。特に一年目は様々な雑務や手続きに追われるため、ほとんど自分の頭を使う時間がない。だからこそ、政策を作る上では、大学教授や民間企業の知恵を借りることが重要になる。そのためにも、省内だけでなく、むしろ大学や民間企業の人たちのネットワーク作りこそが大事だと、働き始めて改めて分かった。」所属している学生団体SUS+の一つ上の先輩で環境省に勤めている方が、先日開催したOB/OG会でこう話していた。
僕の中学高校の同級生や、都市工学科やTMIの同級生は、民間企業に勤める人が多い。特に商社や三菱重工などのメーカーの人たちとは、資源・エネルギー系のプロジェクトで経産省と一緒に組むことが多いようだ。また、SUS+の同期や先輩には、東大の博士課程の学生や助教になる人が多く、Acadmicな世界で活躍している人も多い。学生時代に親しくした友人や先輩たちと、将来的に一緒に国家的なプロジェクトを手掛けられたらこんな幸せなことはないと思うので、社会人になってからも学生時代に築いた関係を維持していきたい。

  • 英語に毎日触れる

最新号のPresidentで元外交官の佐藤優氏が言っていたが、英語は少しでも触れない期間があると驚くべきスピードで力が衰えるそうだ。多分、社会人1年目や2年目では英語に触れる機会はあまり多くないと思うので、英字新聞を読んだり、邦訳の出ている本はなるべく原著で読むなど、英語を読む機会を意識的に作っていきたい。
ちなみに、今英語で読もうとしている本は、Jeffery D. Sachsの「The End of Poverty」とDouglas Stoneらの「Difficult Conversations」の2つ。前者は、Sustainabilityの議論をする上でよく参考文献に挙げられる基本書。2025年までに貧困を世界から完全になくすために、富裕国と貧困国が互いにどのような行動を取ればいいかを議論している。ちなみに著者のJeffery D. Sachsは国連のKofi Annan事務総長のSpecial Advisorだった人で、世界で最も重要なエコノミストの一人として挙げられている。文章はアカデミックだけど難解な語彙は少なく、論理立っていて読みやすい印象です。後者は、職場や家庭、恋愛における困難な会話をどうやってストレスなく、上手く行えるかの実践的なスキルを書いたもの。Harvard Negotiation Projectというチームが15年間かけて研究した成果をまとめた本。2冊とも、読み終えたらレビューを書けたらと思います。