ポスター作りと感謝の気持ち

ここ3日間くらいは、東大キャンパスツアーガイドに関する仕事にかなりの時間を費やしました。特に一番大変だったのが新規ガイド募集のポスター作りでしたが、色々な人の協力を得てようやく完成しました。

今回は特に、フォトショップやイラストレーターの件で色々わがままを聞いてくれた平岡と、ポスターのデザインを実質２，３時間で作ってくれたミモに本当にお世話になりました。ホントにどうもありがとう！僕自身、自学自習してこのくらいのレベルのポスターを２，３時間でチャチャっと作れるくらいにはフォトショップやイラレを使いこなせるようになりたいなぁ。

今回の件も含めて、最近特に、自分が周囲の人や環境にいかに恵まれているかってことを感じています。２２歳にもなっても学費を払って「好きなことを自由にやっていい」と全面的にサポートしてくれる家族、困った時に色々と手助けしてくれる友達、今の自分にとっては最良とも思える大学院の学習環境、そうした人たちや環境への感謝の気持ちを忘れてはならないのだなぁと思う。
でも、果たして元橋先生がＴＭＩのガイダンスで言っていたように、感謝の気持ちを忘れず「公人」の意識を常に持ち、周囲の人たちや社会に貢献しようって考えている東大生ってどのくらいいるのだろう、とふと思った。僕自身、自分の置かれている環境が当たり前すぎて、そのありがたみをついつい忘れてしまいがち。感謝の気持ちを忘れずに日々を過ごしていきたいと思うと同時に、いつか彼らに何らかの恩返し・貢献ができるよう自分自身の価値・バリューを高めていかなければと強く思った。