近況報告2

【就活】
前回の記事で第一志望郡の企業から内定をもらったと言いましたが、その後一社だけ商社を受けていました。昨日の深夜12時半に非通知で電話があり、自分でも最初は信じられなかったけど、その企業から内定をいただくことができました。今日の夕方に意思確認の挨拶と握手をしに本社に行ってきました。
その商社は民間企業の中で一番行きたいと思える会社でした。二年前にミーハー心で受けた時はあっさりと落とされた企業だったので、二年間の成長分を評価してくれたと言う意味でも素直に嬉しかったです。今日人事の責任者の方と握手をしに行った時、真偽は別として(笑)、僕の誠実に人と接することができる点、謙虚な点、論理的にしっかりと受け答えができる点を評価していると話してくれました。商社と言うと比較的ガツガツしたアグレッシブな人が多い印象があったけど、僕自身は面接ではなるべく飾らずに素の自分を出そうとしてきたので、ありのままの僕の人間性を評価してくれたように思います。

民間企業の中では一番行きたかった企業から内定をもらったこともあり、国1の勉強は今後最小限に抑えようかと考えています。というのも実は先日影山研の研究会があり、そろそろ研究に本格的に取り組むようにと発破を掛けられたところだったからです。また今副代表を務めているSUS+の活動も、僕が全く動けていないせいもあり停滞していたところで、何とかしなくてはと思っていたところでした。本当は研究もSUS+の活動も力を入れなくてはいけない時なのに、来月の末までひたすら国1の勉強だけやらなければならない状況が正直辛かったというのが事実です。
国1の試験は受かるとしても、おそらくボーダーラインぎりぎりになる予感がしています。でももし試験にさえ受かってしまえば、後は面接・人物評価中心の官庁訪問が待っているだけなので、そこで試験の点数の低さは挽回できるかもしれないと考えています。今は内定をもらった第一志望の企業に気持ちがかなり傾いてしまっているけど、きちんと官庁も見て納得した上で最後の決断を下せればと考えています。


【今学期の今後の予定】
既に大学院の単位は修士論文を除いて全て足りているので、今学期は前学期と同じく英語の授業をいくつか取ろうと思っています。社会基盤学科のMike先生の英語の授業をもう一度、文学部のAcademic Writingの中級、後もし余裕があれば工学部のスペシャル・イングリッシュ・レッスンを取ろうかと思っています。
授業以外の時間は、上にも書いたけど、研究にしっかり取り組みたいと思います。大学院まで行ったからには、十分な時間と労力をかけて自分の納得のいく修士論文を書き上げたいと考えています。