最近バタバタしています

【最近バタバタしています】
1月24日から行くスイスの国際会議でのポスターの準備や大学の「技術ロードマップ」の発表準備、あと来期のキャンパスツアーの事務局の引き継ぎなどで、最近はまとまった時間を国1の勉強にあてることができていません。あと。正直、このまま国1の勉強や民間の就職活動、課外活動、大学院の研究どれもが中途半端に終わってしまうことは避けたいです。
この間都市工学科の同期の新年会があったのですが、総合商社に行った同期の友達は仕事があまりに激務で精神的・肉体的にも相当大変そうでした。普段はあまり弱音を吐かない友達なのですが、任される仕事のプレッシャー・責任が社会人一年目にしては重くて大変だと言っていました。そんな同い年の友達の姿を見て、まだ学生という甘やかされた身分でいるのに、この程度のタスクを満足にやり切れないようでは社会に出たら全く通用しないなぁと思いました。今まで以上に時間管理をきちんとして、勉強を進めつつもどの活動にもしっかりとコミットしていきたいです。


【AGS-UTSC】
来年度、AGS-UTSC(愛称:SUS+)http://ags-utsc.org/index.html)の副代表を務めることになりました。正直この団体はあまりブランディングがうまくいっていなくて、学内での(もちろん学外でも)知名度はかなり低いのですが、実は活動内容は結構ハイレベルで、集まっている学生も個性的で面白いです。具体的には年に1度開かれるAGS年次総会(Global Sustainabilityに関する国際学会)やStudent Summitへの学生派遣、エネルギー分科会・気候変動分科会・教育分科会といった分科会ごとの定例勉強会、Sustainabilityに興味を持つ社会人と学生の交流会などが主な内容です。僕自身昨年の春から社会基盤学科の友達づてに運営委員をやらせてもらっているのですが、Student Summitに参加して国際交流の機会が得られたり、エネルギーや気候変動に関する博士課程や修士課程の方たちの最先端の研究内容を勉強できて、本当に素晴らしい経験ができました。
集まっている学生もまさに「学際的」という表現がふさわしく、様々な分野の学生の研究内容・活動を聞けるので刺激的です。来期の運営委員も博士課程1年に進学予定のTMIの先輩を代表に、マテリアル工学や公共政策、新領域の国際協力学まで幅広い専攻の人が集まって粒揃いな感じです。今SUS+のことを全く知らない人にも少しずつ輪を広げていって、学内でほとんどの人が知っているくらいのメジャーなコミュニティにできればと思っています。


【就活とか】
みずほコーポレート銀行のOneDayインターンに行ったのですが、想定していた以上に良い企業だと思いました。複数の金融機関で海外のプロジェクトに対して共同融資するグローバル・シンジケーションの分野に圧倒的な強みを持っているらしく、実際プロジェクトファイナンス組成額・件数において世界第3位だそうです。何より、日本経済・世界経済の発展に寄与するという明確なビジョンを掲げている点に共感ができ、実際に懇親した社員さんもそのような気概・プライドを持って働いているように感じました。
国1を受ける他にも、みずほコーポレート銀行、総合商社、国際石油開発帝石日本政策投資銀行あたりを受けようかなと考えています。どの企業も「日本発グローバル」なビジネスを展開していて、「経済・産業の発展に貢献できる」ってあたりが共通項なのかな。ただはっきり言ってどの企業も信じられないくらい社員さんのレベルも高く、受ける学生の質も相当高いと思うので、全部落ちる可能性も結構あります。滑り止めと言っては失礼だけど、内定をもらえる確率の高い企業も同時に受けて、リスクヘッジしておきたいと思います。