良い刺激を受けています。

【TMIの同期とか】
TMIの同期が外資コンサルなどの最難関と言われる企業から次々と内定をもらい始めてます。皆自分自身に対して厳しく、相当な努力家・勉強家であり、この厳しい就職環境の中でトップ企業から内定を獲得して然るべきだなぁと心から思います。こういうマインドが高くて優秀な同期と日頃から授業を通じて切磋琢磨できる環境にいられるってことは恵まれているなぁと改めて思いました。同時に彼らから一方的に刺激や知識を与えられるだけでなく、僕自身が彼らに対し刺激を与え貢献できるように日々勉強し続けていきたいです。将来彼らはきっとビジネスの世界のトップで活躍し続けるだろうと思います。僕自身は政策の分野かアカデミックな分野になるかはわかりませんが、彼らとはおそらく違うフィールドで活躍できるようになっていたいなと思います。とりあえずは口だけにならないよう、来年5月の国1合格をまずは目指したいと思います。


【国1とか】
LECの経済職ゼミでは友達が何人かでき始め、刺激を受けています。彼らは去年の秋くらいから受験勉強を始めている人も多いし、経済に関する知識が僕なんかよ圧倒的に豊富にあることがわかり、良い意味でこのままのペースで勉強していてはまずいという焦りを覚えることができました。僕はただでさえ今はAGS-UTSCの活動やキャンパスツアー事務局長の仕事、研究室での輪講、大学院の授業であまり国1対策に時間を割けない状況にあるので、とにかく短い時間で最大限集中して効率的に勉強を進めていかねば、と気を引き締めることができました。


省庁の説明会はまだ経済産業省環境省の二つしか行けていません。経済産業省は大学院で専攻している技術経営の問題意識と重複する部分が大きく、技術を活用して日本の産業の国際的競争力を高めていくという使命を掲げていることに惹かれています。また何より職員の方に活気があり、一般に言われる公務員のイメージを払拭するようなアクティブな人が多いように感じます。
環境省はAGS-UTSCの尊敬する先輩が内定をもらっていて、その先輩に誘われて内定者懇親会と政策シュミレーションに行ってみました。事務系、技術系、自然系の隔てなく内定者同士が和気あいあいとしている上に、スマートで頭の切れる魅力的な職員の方がいたこと、組織が小さくて若いベンチャー企業のようなスピード感がありそうで、今では経済産業省と同じくらい志望度が高くなりました。
今後も経済産業省環境省だけに絞らず、食わず嫌いをせず他の省庁の説明会にも時間を見つけて積極的に参加していこうと思います★


【国際コミュニケーションについて思ったこと】
最近大学院の授業や来年1月に派遣されるSSSという国際会議のミーティング等で、英語を使って外国人とコミュニケーションを取ることが増えてきました。外国人留学生とコミュニケーションを取る上で一番の障壁となっているのは、英語よりもむしろ共通のトピック・共有している背景知識なんじゃないかなと思い始めました。もちろん僕の英語はまだまだ下手で、特にSpeakingでは日本語で伝えたいことの20%も伝えられないように思います。けれどそれ以上に、外国人留学生と共有している知識・教養という面で僕は大きく力が足りていないように感じます。現に、大学院の授業で日本人同士でディスカッションする時は、背景知識や常識をある程度共有しているので、拙い英語でも意思を伝えられることが多いです。また同じ外国人留学生の中でも、中国人やベトナム人、タイ人などのアジアの学生とはある程度共通の価値観・文化を持っているため、話題も探しやすいし、コミュニケーションも図りやすいです。一方で全く異なる文化、例えばブラジル人やエジプト人とのコミュニケーションでは、コミュニケーションの取り方・会話の進め方が根本的に異なる上に、僕の教養が乏しいために共通の話題・トピックを見つけるのも難しいのが現状です。
今後の課題として英語で自分の意思を伝える力を高めていくことはもちろん、様々な国の経済・政治的事情や、宗教、歴史、地理といった教養全般を身につけていきたいです。