夏休みのこと

今年の夏休みは勉強が中心の日々でしたが、色々な経験ができて充実していました。忘れないうちに書き記しておこうと思います。


【公務員試験の勉強】
特に用事のない日はLECでビデオブースで授業を受けています。今日でようやく「入門編」が終わりました。国1経済職全体では213回で、入門編は33回分なので、くようや7分の1が終わった程度です。10月からは大学院の授業も始まるので、上手く空いた時間を活用しながら少しペースを上げながら講義を消化していきたいと思います★
国1の勉強自体はかなり楽しみながらやれています。マクロ経済やミクロ経済の勉強をすることで、日経新聞の財政政策や景気変動のニュースに対する理解度も上がった気がします。また憲法民法といった法律科目も、六法を片手に判例や通説を勉強するのは新鮮で、今まで要求されていなかった頭の思考回路を使っている感覚があります。
「入門編」が終わって今後はさらに科目数が増えますが、知的好奇心を失わずに貪欲に知識を吸収していきたいです。


NHKの取材】
今代表を務めているキャンパスツアーの活動をNHKの「こんにちはいっと6けん」という番組が取材してくれました。放映を見て、自分の話し方のぎこちなさや切れのなさを痛感して恥ずかしかったです。
今回僕は、取材の前からNHKのアナウンサーの方と直接何度も電話のやり取りをして、取材当日の打ち合わせを行いました。その中でアナウンサーの方の、担当コーナーに対してこだわりを持って高い完成度を求める姿勢や、核心に迫る本質的な内容を自然に聞き出すテクニックに、強いプロ意識を感じました。テレビ業界で一人立ちして活躍する方の仕事に対する意識の高さを間近で見れただけでも、今回の取材は有意義なものになりました。


【タイ旅行】
8月22日から10日間タイに旅行に行ってきました。一人で行きましたが、現地ではカナダの国際学生サミットで仲良くなった友達に宿泊先や尋ねる観光スポットを全てアレンジしてもらいました。その友達はもちろん、タイの人たちはホスピタリティがあって親切な人が多いように感じました。特にタイの若者は日本人の文化やファッションに大きな影響を受けていて、日本人だという理由だけでフレンドリーに接してくれる人が多かったです。
滞在中は友達が密にスケジュールを入れてくれたおかげで、バンコクや水上マーケット、ホアヒンビーチ、アユタヤ、カンチャナブリーといった主要な観光スポットはほとんど回ることができました★
食事も大満足でした。スパイシーな料理が多いですが、日本人の味覚には合うのではないかと思います。
治安も3月に訪れたヨーロッパなんかと比べたらずっと安全だと感じました。ちょうど旅行中に反政府デモがあったのですが、暴力的行為が一般の市民に及ぶことは決してなく、危険な目に遭うことはありませんでした。
タイへの旅行者はリピーターが多いと聞きますが、それを十分納得できる旅行でした。現地でお世話をしてくれた友達には本当に感謝です★



外国人観光客に人気のカオサン通りにて


離島のビーチでクルージングに出発する直前


タイの名物カニ料理、プー・パッ・ポン・カリー