卒論書き終わった!!

【卒論】
昨日締め切りの17時ギリギリに卒論を提出してきました。91枚で67000字。半年もの期間をかけて、これだけ長い文章を書く経験は自分にとっては未知で先が見えない作業でした。それだけに今は充実感でいっぱいです。
僕は卒論を書く上ではこの上なく恵まれた環境にいたと思う。毎週行われる卒論ミーティングでは、教授から助教まで含めて6人の先生から色々な角度からアドバイスや鋭い突っ込みを入れてもらえる。卒論ミーティング以外でも、お願いすれば個別に指導をしてもらえる時間も取ってくれた。ヒアリング先も三菱地所とかJR東日本とか、普通は会ってくれそうにない企業の人でも、先生たちの知人や仕事相手を紹介してもらったことで、アポイントメントをすぐに取ることができた。ヒアリング先の方たちも皆、一学生のために時間を割いてくれて、丁寧に質問に答えてくれた。
また大学院1年の先輩にたまたま同じテーマの人がいて、その人にはヒアリングに同行してもらったり、アイディアをぶつけ合ったりしてもらえた。あとは何より都市工の同期がいたおかげで、頑張っている姿に刺激を受けたり、全く関係ない話やゲームや鍋をしたりして、心のバランスをうまく保つことができた。
卒論を書いた程度で大げさだけど、納得のいく卒論を最後まで書ききった経験は自分にとって少しだけ自信になりました。お世話になった人たちありがとうございました!


そして何より、卒論を書くという作業は楽しかった。自分の知的好奇心を満たしつつ、適切なテーマを設定し、半年間の計画を立て、たくさんの人の意見を聞きながら論文としてまとめる作業は、終わってみればすごく楽しかった。大学院に行っても、都市工とは全く別の研究テーマになるだろうけど、好奇心を満たしつつ楽しみながら論文を書き上げたいなぁと思った。


【バスケ】
バスケは品川区1部大会のベスト4決めの試合で負けてしまいました。相手は元高校日本代表の選手とかが2人いただけでなく、全体的に選手層も厚くて、何枚も上手でした。僕も途中から試合に出ることができたけど、オフェンスもディフェンスも結局何もできずじまいで終わってしまいました。このレベルで何とかやっていくには、まだ圧倒的にフィジカルの強さが足りないと思った。悔しかったので、春の大会に向けてまずは筋トレを日々続けて、薄っぺらい上半身の筋肉から強くなっていきたい。