最近の徒然3

【ダブルブッキング】
明日は英検準一級と一級の試験時間と、バスケの品川区一部大会の一回戦の時間がちょうど重なってしまった。英検はまた数ヵ月後に受けることができるし、何より品川区大会はチームにとって大事な初戦なので、バスケを選ぼうかと思う。しかしそれにしても、英検に払った1万3千円がもったいなすぎる。今後はこうしたダブルブッキングがないように予定を立てていきたい。


TOEFL講座終了】
アゴスジャパンのTOEFL講座がおととい終わった。各セクションごとの解法ストラテジーを教えてもらえただけでなく、音読やシャドウイングなど今後自習する上での効果的な英語学習法も指導してもらえた。今後の英語学習のモチベーションにもつながったし、ホントに講座を取って良かった。しかも「2時間半×16回」で5万5千円は法外に安い!来期も時間さえ合えば、続編のTOEFL演習講座を取りたいなぁ。


【Audio Book】
勝間和代さんの「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」を読んで触発されて、AudioBookなるものをAmazonで初めて購入した。AudioBookとは、海外で売れ筋の本をアナウンサーやその著者が朗読したCDのこと。僕は日本でも自己啓発本として人気がある「7つの習慣」を買って、電車の中とかで聞いている。
「7つの習慣」は日本語で読んだことがあって内容は大体わかるし、何より著者自身が強弱をつけた独特のリズムで語り聞かせてくれるので、内容が頭に入ってきやすい。英文の内容自体から学ぶことが多い上に、英語のリスニングの勉強にもなるので、かなり楽しい。これからもAudioBookで色々な本にチャレンジしようと思った。


【卒論】
昨日JR東日本の社員の方にヒアリングして、ようやく全ヒアリングが終了。対応してくれた二人の社員はたまたま東大の土木と都市工出身の方で、非常に丁寧に質問に答えてくれただけでなく、卒論の方向性についても示唆を与えてくれた。ホント感謝。
卒論の提出までいよいよ二週間ちょっととなった。国際研の卒論ミーティングで何度も言われたのが、「自分の手や足で稼いだオリジナルな情報」を入れることこそが重要だということ。ただ単に既往研究を整理しただけでは論文としての価値は小さい。僕の場合、アンケート調査や解析研のような定量的・数理的分析も行っていないので、ヒアリングだけが「オリジナルな情報」になる。だからこそ5回行ったヒアリングを材料に自分なりに内容を噛み砕いて、論理的に説得力のある構成・内容で論文を書き上げる必要がある。
都市計画を本気で勉強してこなかった身で偉そうだが、僕のテーマの「容積移転」は都市計画の本質に関わり、ゆえに専門家の意見も割れ多くの議論が飛び交う熱いテーマであるように思う。もちろんこのテーマで大学生である僕が大方先生のような専門家に理論武装して勝てるとは全く思わないが、そういう専門家や教授陣に対し少しでも「なるほどな」って思わせる論文が書ければ、自分としては満足である。残り二週間ちょっと、ペースを上げて意義のある論文を書き上げたいと思う。